寝具を定期的に洗うべき理由と具体的な洗い方

皆さんこんにちは。

日没までへの時間が段々長くなってきた今日この頃ですが、

皆さんはどうお過ごしでしょうか。

 

ケットちゃんは、暑すぎて常に日差しとの闘いを繰り広げているご様子。

暑すぎたためスタッフで氷を準備させて頂いた

 

とりあえず少し落ち着いたそうなので、ケットちゃんから皆さんに本日お話しする内容はこちら!

扇風機で復活した模様のケットちゃん

 

 

寝具を定期的に洗うべき理由と具体的な洗い方

 

人生の約30%~40%の時間を過ごすベッドや布団は、いつでも快適な状態にしておきたいですよね。

天気の良い日は積極的にベランダに干すという人も多いのではないでしょうか?

しかし、寝具は定期的にしっかりと洗った方が良いと言えますが、その大きさゆえに「どのように洗えばいいのか分からない」といった人もいるはずです。

この記事では、そんな「寝具を定期的に洗うべき理由と具体的な洗い方」について解説していきたいと思います。

 

寝具を定期的に洗うべき理由

 

「シーツや枕カバーは洗うけどそれ以外は洗わない」といった人も多いでしょう。

確かに、見た目はそれほど汚れていないため、直接肌に触れるシーツや枕カバーのみを定期的に洗っておけば大丈夫なように感じますよね。

しかし、寝てから朝起きるまでの時間に人がかく汗の量は、「コップ一杯程度」と言われています。

寝具は毎日汗で濡れるわけです。

それにもかかわらずたまに干す程度のメンテナンスを続けるならば、高い確率でダニが繁殖してしまいます。

ダニの繁殖した寝具で毎日寝ていれば、アレルギー性の鼻炎や皮膚炎、ぜんそくなどを引き起こす可能性もあります。

それゆえに、枕や毛布、掛け布団なども定期的に洗うべきなのです。

 

具体的な各寝具の洗い方

それでは、ここからは具体的な各寝具の洗い方を挙げていきましょう。

 

シーツや枕カバーは週に1回洗濯ネットに入れて洗う

シーツや枕カバーは、自宅の洗濯機で洗うことも可能です。

選択する際は、生地が傷まないように大きめの洗濯ネットに入れて洗いましょう。

しかし、選択の方法はその種類によって違うので、必ず「洗濯表示マーク」を確認して、その通り洗うようにしましょう。

直接肌に触れるものなので、できれば1週間に1回は洗濯しておきたいところです。

 

枕は半年に1回は洗う

枕は意外と洗わない人が多い(干すだけ)寝具ですよね。

しかし、汗や皮脂、フケなどによって意外と汚れます。

それゆえに、少なくとも半年に1回は丸洗いしたいところです。

ただし、枕の中身によっては洗えないこともあります。

「洗濯表示マーク」を確認して、洗える素材であれば半年に1回洗うようにしましょう。

洗う際は、洗濯ネットに入れて「ドライコース」「手洗いコース」といった生地を傷めずに洗えるコースで洗いましょう。

 

毛布

毛布は、かなりサイズが大きいのでなかなか洗おうという気持ちにならず、干すだけの対応となりがちですが、こちらも定期的に洗っておきたいところです。

可能であれば1ヶ月に1回、少なくとも2ヶ月に1回は洗うべきでしょう。

こちらも「洗濯表示マーク」を確認し、選択可能かどうかを判断します。

洗い方としては、大まかなゴミを取り除き、洗濯ネットに入れて洗います。

サイズ的に洗濯機で洗えない場合には、浴槽に40℃程度のお湯を入れて、その中に毛布を入れて足踏みしながら洗います。

オシャレ着用の洗剤を使うのがおすすめです。

すすいだ後の脱水がかなり大変ですが、浴槽のエプロンにかけるなど重さを利用して水気を抜けば比較的簡単に脱水

もしも自宅で洗うのがサイズ的に難しかったり、めんどくさいと感じるようならば、コインランドリーやクリーニングで洗うという方法もおすすめです。

近年では、布団専用のコインランドリー機がある所も増えました。

また、クリーニング店に依頼すれば、生地を傷めずに綺麗に仕上げてくれるはずです。

どちらも費用が掛かる(特にクリーニングでは数千円が必要)ことを理解しておきましょう。

 

掛け布団

羽毛布団などの掛け布団は、サイズ的に自宅の洗濯機で洗えないケースも多かったりします。

洗濯機の8割くらいの要領に収まるようならば、洗濯機で洗えると判断できます。

ただし、素材によっては洗濯不可の場合もあるので、必ず「洗濯表示マーク」をチェックしましょう。

掛け布団の選択の頻度としては、半年から1年に1回でも良いでしょう。

あまり頻繁に洗いすぎてしまうと、生地が傷んだり中の詰め物が寄れてしまう可能性があります。

自宅の洗濯機で洗う際は、洗濯ネットに入れて「液体洗剤」を使って洗います。

「大物洗い」「毛布洗い」といったモードがあればそれを選びます。

なければ「ドライコース」「手洗いコース」でもOKです。

洗濯機で洗えない場合は、毛布と同じように浴槽で洗います。

こちらも自宅で無理な場合はコインランドリーで洗ったりクリーニング店に依頼するようにしましょう。

 

寝具を洗う場合は天気の良い日に行う

 

寝具はとても大きくなかなか乾かないので、選択する際は必ず天気の良い日に行います。

1日で乾かない可能性もあるので、翌日も晴れの予報が出ているタイミングで洗うことをおすすめします。

 

まとめ

 

今回は、「寝具を定期的に洗うべき理由と具体的な洗い方」について解説してきました。

寝具はシーツや枕カバー以外も意外と汚れますし、ダニが発生する可能性も高いといえます。

寝具の種類ごとに洗い方や頻度に違いがあるので、ぜひ「洗濯表示マーク」を確認しながら洗いましょう。

 

いかがだったでしょうか?

洗濯の重要性に気づけましたでしょうか?

 

洗濯表示マークに沿って洗うことで寝具も長持ちしますので、

長く使いたい方は是非正しい洗い方をしてくださいね。

 

もちろん手抜きしたい、って日もありますからね。

大丈夫です。

日ごろから心がけていればたまの手抜きも問題ありません。

ケットちゃんやブランくんも手抜きする日は結構ありますからね!

 

では、皆さま、また来週👋

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