寝返りの回数を増やすメリットとそのために理想的なマットレスの条件

皆さんこんにちは。

6月が近づくにつれ段々暑さが増してきましたね。

うちのケット君は暑さのあまりダウン気味だそうです。

今日も来ていただいものの、もう帰りたそうにしてますね…(笑

不機嫌なケット君をご覧ください。

 

では、本日ケット君がお話ししてくださるトピックをご紹介します。

 

「寝返りの回数を増やすメリットとそのために理想的なマットレスの条件」

 

皆さんは睡眠時に寝返りをするタイプですか?

自分自身では自覚できませんが、同居人などに聞いてみると、自分自身が寝返りを打つタイプかどうかが分かるかと思います。

もしも「あまり寝返りを打たないタイプ」であったならば、寝返りを定期的にするように改善した方が良いかもしれません。

なぜならば、定期的な寝返りは健康に良いとされているからです。

そして、実はマットレスを交換することで改善される可能性もあるのです。

この記事では、そんな「寝返りの回数を増やすメリットとそのために理想的なマットレスの条件」について解説していきたいと思います。

 

なぜ人は睡眠中に寝返りをするのか?

「そもそもなぜ人は寝返りをするのだろう?」

そんな疑問を持ったことはありませんか?

実はこの寝返りという行為は、健康を確保するために無意識レベルで行われている体の防衛反応なのです。

睡眠は、1日に長い時で8時間以上、短くても6時間程度は取りますよね。

地球には重力がありますから、当然ながら寝ているとベッドや布団に接した部位に圧力がかかります。

超時間同じ部位に圧力がかかってしまうと、血行が悪くなったり、腰痛が悪化するといったデメリットを負ってしまうのです。

そういったデメリットを回避するために、人は寝返りをするのです。

 

寝返りを行うメリットは他にもある

前述した通り、体への負担を軽減し血行が悪くなることを避けるために寝返りを行うわけですが、メリットは他にもあります。

それは、「布団内の空気を入れ替える」というものです。

6時間~8時間も同じ体勢で寝ていると、必然的に接している面は空気がこもってしまいます。

汗もかきますから、湿気もかなり高くなることでしょう。

湿った感覚となるため、寝心地は大きく悪化してしまいます。

寝返りを打つことで、布団の中の空気を入れ替え、寝心地の良さを確保することが可能となるのです。

すなわち、敷き布団やマットレスのカビ防止にもなるということです。

 

寝返りしやすいマットレス

もしもあなたがあまり寝返りをしないタイプであったならば、睡眠中の血行が悪く、首や肩、腰への負担も大きいということになります。

そして、寝具の湿気も高くなるので、寝心地も悪く、カビを生えやすい状態であると言えます。

高齢者や身体的な障害を持っていて寝返りがうてないという人もいることでしょう。

しかし、それ以外の人であれば、工夫次第で寝返りをうてるようになるはずです。

「マットレスを変える」というのも、有効的な対処法であると考えられます。

寝返りをしやすいマットレスは、以下の様なものとなります。

 

 

硬すぎないマットレス

硬めのマットレスや敷き布団が好きな人も意外と多いですよね。

柔らかすぎると腰痛などに悪影響となり、寝ることで回復させるどころか悪化してしまう可能性もあるので、「自宅のベッドのマットレスと敷き布団は硬めにしている」という人もいます。

しかし、硬すぎると接している部位への圧迫感が強くなり過ぎてしまうので、ある程度の柔らかさは必要なのです。

 

反発力のあるマットレス

柔らかすぎたり硬すぎたりするマットレスは、反発力が少なく、寝返りがうちにくいと言われています。

反発力のあるマットレスを使用すると、かなり寝返りがしやすくなるはずです。

 

10㎝以上の厚みがあるマットレス

近年、三つ折りにできる安価なマットレスがホームセンターやネットで販売していますよね。

しかし、安価なマットレスとなると6㎝~8㎝の厚さとなるケースもあります。

薄いマットレスだと、体の一部が床についてしまう可能性もあるので、寝返りがうちにくくなります。

それゆえに、少なくとも10㎝以上の厚みがあるマットレスを選ぶようにしましょう。

 

ベッドや布団のサイズを大きめに変えるのも効果的

寝返りをしやすいマットレスに変えたにもかかわらずあまり寝返りの回数が増えないようならば、「ベッドや布団のサイズを大きめに変える」といった選択肢も有効です。

シングルサイズで寝ている人も多いかと思いますが、170㎝以上の身長の人や横幅の大き目な人にとっては、若干狭く感じるものです。

それほど気にならないと思っていても、無意識に寝返りをためらっている可能性もあるはずです。

そのため、シングルサイズからセミダブルサイズに変更するといった選択肢も有効となります。

また、身体のサイズは小さかったとしても、幼児と2人でシングルサイズで寝てしまうと、やはり狭く感じてしまうものです。

睡眠の質を高めるためにも、サイズUPを検討してみるべきだと言えるでしょう。

 

 

まとめ

今回は、「寝返りの回数を増やすメリットとそのために理想的なマットレスの条件」について解説してきました。

寝返りは、うちすぎるのも良くありませんが、ある程度の回数はした方が良いとされています。

・硬すぎないマットレス

・反発力のあるマットレス

・10㎝以上の厚みがあるマットレス

・ベッドや布団のサイズを大きめに変える

このようなポイントを意識しながら、マットレスを変えてみてはいかがでしょうか?

 

 

ということで、今週のトピックは「寝返りの回数を増やすメリットとそのために理想的なマットレスの条件」でした。

 

ケット君、今週もありがとうございました!

これで皆さんの睡眠生活もより豊かに、心も体も健康になりますね(^▽^)さすがケット君!

 

また来週も是非お越しいただけますよう皆さんでケット君にありがとうを送りましょう。

ご機嫌なケット君を是非ご覧ください。

 

来週も、皆さまの睡眠生活がよりよくなるよう、またケット君やブランちゃんにアドバイスをお願いしたいと思います。

では、皆さま、また来週👋

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