掛け布団の買い替え時はいつ頃か

皆さんこんにちは。

11月も残り2週間ないぐらいになってしまいましたね…。

1年もあと一ヶ月と数日…早いものですね。

 

 

段々と寒くなってきて、本格的に冬が来そうな今日この頃ですが、

本日は皆様によく頂くご質問に答えていきたいと思います!

 

本日のお題はこちら

【掛け布団の買い替え時はいつ頃?】というものです。

 

 

 

 

掛け布団の買い替え時が分からないので、いつまで使えばいいか分からない。

長く使いたいが、長く使うとよくないのかどうかが知りたい。

いつまでなら使い続けてもいいのか気になる。

 

そういった疑問に今日は答えていきます。

 

掛け布団ですが、種類もたくさんありますので、一つずつご説明できればと思います。

 

 


見た目で判断可能か!?


 

大体の寝具は見た目で、買い替え時だなという判断が可能です。

 

例えば今の季節によく皆様が購入される【羽毛布団】!!

 

羽毛布団は中身の羽毛が出てき始めたり、買った当初よりボリュームがなくなったと感じたのであれば、

それは買い替え時です。

少しの羽毛がでてくることはありますので、そこまで気にしなくて大丈夫ですが、

明らかに羽毛がでてきて、暖かさを感じなくなった羽毛の量が減ってきたと感じる場合は、

仕立てた生地にほつれや、穴ができ始めたということです。

 

他にも羽毛布団は長く使っていると、洗濯の回数も増えるかと思いますが、

洗濯をすると服でもタオルでも痛むのと同様、布団も痛みます。

洗濯回数が多ければ多いほど痛み、ほつれや穴ができやすくなります。

 

しかし、長年使ってると一番わかりやすいのが、布団の中綿がダマになることです。

これは、羽毛のダウンボールが汚れて、弾力性失うことで生まれる現象です。

洗濯を繰り返すうちに中綿同士がくっついてしまい、ダマになり、均等に綿が敷き詰められたいた布団に偏りが生まれます。

 

布団を使っていて、右端には中綿がないのに、左端には塊みたいなのがある。と感じた方はいないでしょうか?

ありますよね。

これはダウンボールが弾力性を失った証拠です。

こうなってしまった羽毛布団は本来の機能性を発揮しないため買い替え時です。

 

 


使うことで判断はできるのか!?


 

使うことで判断が可能かどうかですが、こちらも先ほどの見た目同様可能です。

 

例えば、羽毛布団は暖かさを売りにしているかと思われますが、基本的に【暖かい=重い】のイメージですよね?

布団が重ければ暖かみを感じやすいというのは間違っていません。

重ければ、その分布団をかけた際に隙間などができづらく、外からの冷気を感じにくいためです。

 

しかし、この重さが買った当時より重くなったなと感じた場合は買い替え時です。

 

羽毛が寝ている際のアナタの汗や汚れを吸収しすぎて、放湿性が失われている可能性があるからです。

本来、どんなに暖かい羽毛布団でも、寝ているときにかいた汗などを放出して、布団を清潔に保てるように機能します。

しかし、長年使用しているとどんなに洗濯しても、クリーニングにだしても、羽毛のダウンループなどが壊れてしまった場合、

この機能性は失われます。

その為、臭い重みをやたらと感じた場合は買い替え時です!

 

 

 

では、ここからは布団の種類別買い替え時について簡単にまとめていきます!

 

 


羽毛布団の買い替え時


 

羽毛布団は上記でもお話しした通り、羽毛のダウンループが壊れ始めると見た目や使用時にわかるため、買い替え時がわかりやすいです。

 

羽毛布団は本来羽毛を50%以上詰めたもののことを指します。

この詰められた羽毛には特徴がありまして、寒い時には空気を含み暖かさを蓄え暑い時には熱(空気)を放出してくれる機能を持ち合わせています。その為、温度調整に最も優れているといっても過言ではない布団です。

 

羽毛が多ければ多いほどボリュームもでますが、羽毛は元来とても軽いものです。

その為、どんなにボリュームがでても重くて苦しいということにはならず、軽くて暖かいのが特徴です。

 

羽毛布団はこの温度調整機能が失われてしまった時が買い替え時です。

この機能が失われるのは、使い方にもよりますが、寿命はおよそ4-5年といわれています。

 

 


コットン(綿)布団の買い替え時


 

コットンのお布団は肌が敏感な方などに特におすすめできるものです。

コットンは通気性に優れており、コットン(綿)布団の場合も同様です。

 

保温性、吸湿性、通気性に優れているため、清潔に長くお使いいただけます。

また、日干しをすることで吸湿した湿気を放出することで、布団本来のふっくらした特徴を取り戻してくれるメリットがあります。

日干しがめんどくさいくない方は是非、コットン(綿)布団を購入した際にはお試しください。

 

買い替え時ですが、保温性、吸湿性が失われて、布団を重く感じるようになった、日干しをしてもふっくらしなくなったら買い替え時です。

羽毛布団同様、使い方にもよりますが、綿布団の寿命はおよそ4-5年といわれています。

 

 


ポリエステル布団の買い替え時


 

ポリエステル(合成繊維)布団は、軽くて暖かく保温性も高いことが特徴です。

これは羽毛布団にも似てるかと思われますが、ポリエステルのほうが比較的軽いです。

その為、そこそこの保温性と軽さを重視する場合はポリエステルの布団をお勧めします。

 

ポリエステルの布団は羽毛布団などと違い、自宅で簡単に洗濯できるのもメリットの一つです。

また、羽毛など綿、特有の臭いや繊維のホコリもないので、アレルギーの方にも安心してお使いいただけます。

 

使い方にもよりますが、寿命はおよそ3-4年といわれており、他の布団と比べると少し短くも感じるかと思いますが、

お値段の方もほかの物より安いです。その為、トータルでみると差はあまり感じないかと思います。

 

 


ウレタン布団の買い替え時


 

ウレタン布団はほかの布団と比べて雑菌やダニなどが繁殖しにくく、清潔に特化した布団といえるでしょう。

その為、洗濯などをあまりマメにしない方、忙しくてなかなか布団の手入れをできない方にはおススメの布団です。

 

ウレタン布団は耐久性にも優れており、お子様のいる家庭でも人気の高い布団になっております。

 

そもそもウレタンとは何か?と思う方もいるかとおもいますが、ウレタンは別名「プラスチックフォーム」「海綿状プラスチック」などと呼ばれることがあります。

 

どこかで聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

そうです、弊社のエアロビクスキューブにも使用されている素材です。

 

持っている方は是非この後見てみて下さい!笑

 

ウレタン素材はとても柔らかく、踏むとへこんで、しばらくすると元に戻ります。

その為、脆く見られがちですが、そんなことはありません。

ウレタンはとても強く、耐久性に優れているため、少しのことではだめになったりしません。

 

その為、寿命もほかの布団と比べて長く、品質にもよりますが、およそ5-10年は保ちます。

コスパを重視している方には、ウレタン素材の布団をおススメします。

 

 


最後に


 

皆様どうだったでしょうか?

少しは布団の買い替えの参考になりましたでしょうか?

 

本日は基本的な布団の買い替え時について書かせていただきましたが、

他にも気になってる布団がある場合は、是非お問い合わせの方からメールを送って頂ければ、書かせていただきます!

 

今日お話しした布団の寿命もあくまで目安ですので、自分が買い替えたい!

と思ったときに買い替えるのが一番かと思います。

 

色々試して、自分に一番合った布団に巡り合えるのが一番かと思いますので、

参考までに、これからもブログを読んでいただけたらと思います。 ^^) _旦~~

 

また機会があれば、こういった寝具についてのQ&Aをしていきたいと思いますので、

気になることや、疑問に思っていたことがある方は是非HPのお問い合わせフォームでも、Instagram、TwitterのDMからでもお待ちしております。

 

 


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